斎藤宣彦 『マンガの遺伝子』

斎藤宣彦 著 マンガの遺伝子(講談社現代新書/2011年刊) を読む。

さらに深くマンガを楽しむ!
利き腕ではない手で描かれたマンガ描写とは?/アシスタント経験が作風を決める!?/太宰治『人間失格』が、今流行の「マンガ家マンガ」の源流?/『サイボーグ009』はなぜ9人?/野球マンガの魔球が料理マンガを生んだ?
名作、古典からギャグマンガ、マンガ家マンガまで、意外な系譜をあぶりだす入門書。


本書の特徴は、マンガについてのすべてを語ろうとせずに、著者が気になった事柄について掘り下げていくスタイルを取っているところであろうか。
『マンガの遺伝子』というタイトルは、つながり、受け継がれてゆくことを重視したとのこと。

太宰治『人間失格』は、現在の“マンガ家マンガ”の隆盛に密かにつながっているという論。
これは職業としてのマンガ家のスピリットの系譜を語ったもので、『漫画家残酷物語』『まんが道』『男の条件』『燃えよペン』『バクマン。』などが例示されていて、なかなか興味深かった。

スポーツマンガ(特に野球)から料理マンガへの変遷。
これは表現技法を語ったもので、『巨人の星』『アストロ球団』などにおける魔球などの過剰表現は、料理マンガに採り入れられているとする論。
こういうことは、取り立てて考えずに読んでいたので、なるほどなあと思った。
どちらのジャンルにも、荒唐無稽なものとリアルなものがあるが、どっちも面白いよねえ。

あと、少女マンガにおける「花」であるとか、「描線」についてなど、少々アカデミックなテーマにも触れられていて、なかなか充実した内容であった。
(2016.9.23読了)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
blogram投票ボタン

テーマ : 図書館で借りた本
ジャンル : 本・雑誌

週刊少年ジャンプ 2016年42号

週刊少年ジャンプ 2016年42号』(集英社/10月3日号:通巻2379号) 購入。


いよいよ最終話なので記念に購入。
何がすごいって連載中に一度も休載が無いというのが大偉業だよなあ~。

テーマ : 雑誌
ジャンル : 本・雑誌

J2第31節 札幌vs群馬

こないだの日曜日、今シーズン2回目の観戦に行ってきました。



会場は厚別競技場。
ドームも良いですが、天気のいい日はやっぱり屋外が気持ちいい!



結果は3-1で勝利!
今節終了時点で勝点69。堂々の首位であります。


テーマ : 日記
ジャンル : 日記

千歳基地航空祭2016

8月7日、千歳基地航空祭に行ってきました。
エライ天気良くて、エライ暑かったでした。
小学生の時以来に見たブルーインパルスに感激でした。

20160809212929950.jpeg 2016081112144254f.jpeg
201608111158228a5.jpeg 20160811120221272.jpeg
20160811120348db3.jpeg

2016081112125213d.jpeg 2016081112113442f.jpeg

20160811115950388.jpeg 20160811120102dd1.jpeg

201608111205042e5.jpeg 20160811120602828.jpeg 20160811120658f61.jpeg

20160811120947bf7.jpeg 20160811121031e3e.jpeg

20160811121634a3a.jpeg 20160811121344f11.jpeg

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

2016年7月読了本

〔図書館本〕
下田淳 『居酒屋の世界史』(講談社現代新書)

今月も壊滅的に読めてないですねぇ。
まあ夏場は読書する元気がないことは想定していることですが。

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

ガルパン・アルティメット・ガイド 劇場版&アンツィオ戦OVA

廣済堂ベストムック330号
ガルパン・アルティメット・ガイド 劇場版&アンツィオ戦OVA(廣済堂出版/2016.8.8発行)購入。


先日劇場版のDVDを手に入れまして。
映画館で観た時はTVシリーズ未見だったので、ガルパンの世界観を知らない状態での鑑賞ということもあり大雑把な内容把握だったのでした。
その後、TVシリーズもOVAも観たのですが、面白いですなあ、かれこれ3周ほどしてしまいました。
で、劇場版のDVDを観ると、これまた面白かったのでした。

今回この本を読んだところ、戦闘場面が詳細に解説されていたり、一瞬だけの場面についての説明があったりするので、確認のためにまた観たりして。
劇場版の中に、TVシリーズの時のネタを引っ張ってきてるシーンがあったりするのですが、そうなるとまたTVシリーズも観らさるじゃないですか。
で、TVシリーズを観終わると、その後日談である劇場版のことが気になってまた観ちゃうのですよね。

スタッフのインタビューなんかも載っていて、とても興味深く読んだのが音響チームのインタビュー。
砲撃音はTVシリーズの時から丸々作り直してるとか書いてあると、では聞き比べましょうとなって、音を重点的に意識してまた観ちゃう。

TVシリーズも劇場版も、気にする観点によってその都度楽しく観れてしまうので、飽きるまで何度もループしそうでやっかいです。

テーマ : 雑誌
ジャンル : 本・雑誌

下田淳 『居酒屋の世界史』

下田淳 著 居酒屋の世界史(講談社現代新書/2011年刊) を読む。

皆さんは、居酒屋が単に酒を飲むところで、それ以上のものがあるのかと思われているだろう。
しかし、ドイツ農民戦争(16世紀)やフランス革命(18世紀)が居酒屋からはじまったといったら驚くであろう。
農民や革命家は居酒屋で計画を練り、民衆に呼びかけたりしたのだ。
居酒屋が売春宿であったことはすぐに想像できても、銀行や裁判所でもあった、といったらどうであろうか(第2話)。
「外科医」が治療する病院にもなった、といったら信じないであろう(第9話)。
ヒトラーが演説し、ナチスが成立したのも居酒屋であったことを知ったら、興味がわくであろう(第3話)。
居酒屋の「窓」から覗くと、ヨーロッパ史の生の現場とその特徴がみえてくるのである。
ーーー「はじめに」より


ヨーロッパの居酒屋は、12世紀前後に成立したらしい。
教会や修道院の醸造所から発展したり、女性が自宅で作ったビールを販売することから発展したとのこと。
その後16世紀前後に居酒屋は増加する。
理由は貨幣経済の著しい発達と、宗教改革によって教会で飲酒が不可能になったことによるらしい。
教会は地域住民のコミュニティセンターの役割を担っていたが、宗教改革を境に聖俗の“俗”の部分を分離したのだった。

中世ヨーロッパにおいての「居酒屋」は多くの役割を果たしていた。
宿泊機能があり、ギャンブル、性風俗の場でもあり、地域社会の社交の場であった。
時代が進むにつれて酒・料理以外が主目的の場所は分離して名称も細分化されていく。
カフェ、ホテル、カジノ、劇場、性風俗店など根っこは皆同じなのだ。
居酒屋の歴史もなかなか奥が深いのであった。
(2016.7.7読了)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
blogram投票ボタン

テーマ : 図書館で借りた本
ジャンル : 本・雑誌

カルピス蒸しパン

さわやかな桃の風味
カルピス蒸しパン 国産白桃



むぅ~
美味し!

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

2016年6月読了本

〔文庫本〕1冊
荒巻義雄 『黄河遺宝の謎を追え!』(徳間文庫)

〔図書館本〕1冊
矢野隆 『』(徳間書店)

今年も残すところとうとう半分になってしまいました。
前半戦はあまり読書もはかどらず、記事の更新も減少し、なじみのブログ様への訪問もできてないというありさま。
後半戦は更新頻度を高めよう!とは思ってみたものの、これから夏本番なので、よりグダグダしそう。
よって、秋から頑張ります。

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

濃いめのカルピス

濃いめのカルピス

濃いめの「カルピス」に宮古島の「雪塩」をひとつまみ加え、夏にぴったりのすっきりした後味に仕立てました。



カルピスウォーターに比べたら確かに濃い味になってる。
だがしかし!
痰が絡むような喉への引っかかりが無いのに「濃いめ」を名乗るのは、世間様が許しても私は認めるわけにはいかないのだよ。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

sidetitleプロフィールsidetitle

筒涸屋

Author:筒涸屋
札幌市出身・在住
戌年 射手座 B型 
右投右打 右四つ
好きな言葉:小春日和
2008.3.6開設

sidetitleブログランキングsidetitle
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
blogram投票ボタン
sidetitleカレンダーsidetitle
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitle最近の記事sidetitle
sidetitle最近のコメントsidetitle
sidetitle最近のトラックバックsidetitle
sidetitleカテゴリーsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブログ内検索sidetitle
sidetitleRSSフィードsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる