2015年8月読了本

〔文庫本〕2冊
井上雅彦 監修 『アート偏愛 異形コレクションⅩⅩⅩⅣ』(光文社文庫)
清水義範 『私は作中の人物である』(講談社文庫)



〔図書館本〕2冊
アニー・ジェイコブセン 『エリア51』(太田出版)
須賀章雅 『さまよえる古本屋』(燃焼社)



今月は計4冊を読了。
まあこんなものでしょう。
それよか今月は、ブログの記事数がかなり久しぶりに二桁に乗ったことが嬉しく思った。

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2015年生活習慣病予防健診結果

今年の健康診断の結果

注目の〔脂質〕の数値の報告

過去最も良い数値だった2013年との比較


総コレステロール
 2013年 160
 2015年 205
 (参考基準値:140~199mg/dl)

中性脂肪
 2013年 68
 2015年 153
 (参考基準値:150mg/dl未満)

HLD-コレステロール
 2013年 43
 2015年 44
 (参考基準値:40mg/dl以上)

LDL-コレステロール
 2013年 113
 2015年 148
 (参考基準値:120mg/dl未満)

総コレステロール、中性脂肪、LDL(悪玉)-コレステロールが基準値越え



所見にて指導が入る
【要観察】「血中脂質」
       日常生活に注意を要し、経過の観察を必要とします。
(医師からのコメント)
   LDLコレステロールは「悪玉コレステロール」で体重増加・肥満、動物性脂肪の取りすぎ、食物繊維の摂取不足、運動不足等で上昇するので、これらに注意しましょう。

メタボリックシンドローム判定:予備群該当

ちなみに
体重(2013年)68.4kg→(2015年)77.2kg
腹囲(2013年)82.0cm→(2015年)92.0cm


上記の数値と、7月に読んだ『体が若くなる技術』を踏まえ、今月から(と言ってもお盆の頃から)ウォーキングを始めました。
真剣に歩いてるわけではないので、端から見ると散歩にしか見えてないでしょうが。
まあ何もしないよりはマシというレベルなので、効果のほどは分かりませぬが、ともかく来年の健康診断の結果をお楽しみに!

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藤子・F・不二雄大全集

実は去年の秋頃から買い始めてまして。

大全集の発売当初は『オバQ』だけ集めようと思ってたのです。
発表作品全話収録と聞いて。
そしたら、『ドラえもん』も完全収録らしくて。
そうまでされては集めたくなるのが人情であり。
もちろん定価で買えるような財力があるはずも無いので、中古本をコツコツと買い集めてます。
これからメモ代わりに、買った巻はブログに上げていく予定です。


2016.2.12追記
大全集合計(別巻含め)119冊なんだそうな。
全部集めて本棚に並べたところを見るまでは死にたくないが、いつになることやら。

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清水義範 『私は作中の人物である』

清水義範 著 私は作中の人物である(講談社文庫/1996年刊) を読む。

小説の中にある“私”とはいったい誰のことなのか。
小説上のこの正体不明の登場人物に鋭く迫る異色の表題作のほか、著者初の官能小説から食べ物ガイド、時代小説にいたるまで、ものの名称や物語の語り口など“小説の約束事”を次々と壊してみると……。
笑いで切り刻む清水流「ブンガクのススメ」。


私は作中の人物である
小説における「私」について考察する話。
一人称の場合や、ホームズ譚におけるワトスン君などの事例などはすんなり読めたが、私小説の説明以降は何やらよく分からん感じになった。
こういう、意味があるのか無いのかどうでもいいことを面白く語る天才だと思う。

魚の名前
その土地ごとに呼び名が違うものについて考察する話。
前半に、いかにもありそうな例を出しておいて、後になるにつれて違いがエスカレートする安定の展開。

どえりゃあ婿さ
木下藤吉郎の舅(つまりねねの父)浅野範右衛門の物語。
婿殿が思いがけない程の大出世をしてしまい、ちょっとうろたえ気味な感じが微笑ましい。
会話部分が名古屋弁なのが、土着的な雰囲気を出していてとても良い。

全国まずいものマップ
“名物にうまいものなし”がテーマ。
「今、郷土料理と言われているものは、全国には広まらずに、その地方だけにとどまっているマイナー料理であり、あんまりうまくないから広がらない」という考察は説得力あり。

重箱の隅
懐かしの「カルトQ」をパロった作品。
クイズのテーマが、ある会社の社宅に関することで、超プライベートなことも正解を出す解答者がとても怖い。
笑いと恐怖は紙一重なことを具体的に例示した作品。

保毛田岩の由来
素人郷土史家の論文という体裁をとった話。
清水義範という作家は何事も面白おかしく茶化す天才だなあと思う。

文字化けの悦楽
官能小説家が、原稿をフロッピーにて編集部に送るも、文字化けしている話。
ワープロだのフロッピーだのという単語がえらく懐かしく感じる。
文字化けしてワケ分からん文章になっているにも関わらず、どんな事が書かれているのかなんとなく分かるというのは、官能小説というジャンルの偉大なところだよなあ。

とねちり
落語のいろんな噺から題材を持ってきてゴチャゴチャとくっつけたような作品。
何がなんだか内容もよく分からんのだが、テンポが良くて思わず読み終えてしまった。

船が州を上へ行く
柳瀬尚紀訳『フィネガンズウェイク』が出版されたことに呼応して発表したのであろうなというパロディ作品。
置き換えに使用する漢字のチョイスを下ネタにする作業は大変だったろうなあと感心。
読むというより、文を追っかけるだけで精一杯である。
元ネタの『フィネガンズウェイク』を読んでみようとは決して思わない。

観戦記
夫婦喧嘩の内容を、囲碁の棋譜のスタイルで解説。
言い回しに囲碁の用語がふんだんに盛り込まれてて異常に面白い。
囲碁のことを知らないオレでも楽しいと思ったのだから、囲碁が趣味の人がこの作品を読んだら、のたうち回るほど面白いのではなかろうか。
(2015.8.19読了)

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須賀章雅 『さまよえる古本屋』

須賀章雅 著 さまよえる古本屋 もしくは古本屋症候群(燃焼社/2015年刊) を読む。

あの日、あの時、あの場所で、出逢ったあの人、あの本。
ユーモアとペーソス、独自の視点・スタイルで綴られる古本屋とその周辺。
若き日の日記から、エッセイ、小説、マンガ原作まで末端古本屋が物語る過去・現在(そして未来はあるのか?)


著者があちこちの媒体に発表したものをまとめた本書。
紹介文にもある通り、エッセイ、日記抜粋、小説、マンガ原作と、発表方法は多彩。
ただほとんど、古本屋稼業にまつわる内容で一貫している。
古本屋になる以前のことを綴った作品もあり、高校時代を語った作品では、阿部公房の『箱男』を読んで、自分も箱男になろうと思い立つエピソードが書かれているのだが、この人は“天然”なんだと思った。
古本屋になってからもスットコドッコイなエピソードだらけだし。
転職の時期の話などを読むと、その時は本人なりに深刻なんだろうけども、端から見てると深刻そうには見えなかったのではなかろうか。
根が楽天家なのだと思う。
読者としては、決して羽振りが良くなることなく、このまま貧乏古本屋のままでいてもらって、面白エピソードをたくさん披露していただきたい。
(2015.8.17読了)

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パトレイバー来札

先日、近隣のイオンにひょっこりとパトレイバーが来てましたよ























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井上雅彦 『アート偏愛』

井上雅彦 監修 アート偏愛 異形コレクションⅩⅩⅩⅣ(光文社文庫/2005年刊) を読む。

闇を愛し、人外の美を愛する皆様。
この世のものならざる〈美〉を求め、希い、闇色の書物の森にまで足を踏み入れようという、祝福されるべき病をお持ちの皆様方……。
今こそ、美の宮殿は、貴方のもの。
どうぞ、寛いでご鑑賞されますよう。
瑞々しい脳膜のキャンバスは異次元の色彩に染められましょう。
未知なる音楽に、あらゆる藝術に満たされましょう。
……幸あれかし。美に震える者よ。
(編集序文より)


今回は17作品収録。
あと谷敦志氏による写真作品もあり。
感想はいつものように追記にて。
(2015.8.14読了)

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「上野幌小学校発祥の地」碑

厚別南の住宅地のどん詰まりにある「厚別南緑地」




軽い坂を上ると、林に囲まれた広場に。
ここは、旧上野幌小学校があった場所。







         上野幌小学校発祥の地

 野津幌(現 上野幌)の地に開拓の鍬が入れられ十余年が

経過した明治三十三年十月、上野幌小学校の前身である白石村

野津幌簡易教育所がこの地に設置され、以来九十年の歳月が流れた。

 当時、学校の敷地や校舎は、地域住民の貴重な寄贈や寄付により実現した。

 その後、

明治三十四年    白石村野津幌尋常小学校 


昭和十六年     白石村野津幌国民学校


昭和二十三年    白石村野津幌小学校と改称され、


昭和二十五年    現校名となった。


 この間、幾多の有為な人材を輩出した本校は、児童数の急激な

増加のため昭和五十三年、人々に惜しまれながら北西四百メートルの

現在地に移転した。


 この碑は、上野幌小学校開校九十周年に当たり、先人の

偉業を讃え永く校跡をとどめるために、建立された。
 
  平成元年十月二十八日


「上野幌小学校発祥の地」碑
札幌市厚別区厚別南7丁目 厚別南緑地内

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アニー・ジェイコブセン 『エリア51』

アニー・ジェイコブセン 著 田口俊樹 訳 エリア51 世界でもっとも有名な秘密基地の真実(太田出版/2012年刊)【AREA51 AN UNCENSORED HISTORY OF AMERICA'S TOP SECRET MILITARY BASE:2011】 を読む。

ネヴァダ州の砂漠地帯に位置する軍事施設エリア51は、UFO墜落・宇宙人の遺体回収で知られる「ロズウェル事件」の舞台として世界的に有名であるにもかかわらず、現在も当局によってその存在は伏せられている。
著者は極秘の開発計画に携わっていた物理学者への取材をきっかけに、エリア51に住み、勤務した人達から貴重な証言を得ることに成功。
その結果、冷戦下の軍事秘史が初めて明らかになった。
大統領さえも除外される厳重な管理体制のもと、いったい何が行われてきたのか?
100人以上の関係者証言をもとに、大きな謎に包まれた秘密基地エリア51の内部に初めて踏み込む!
アメリカ軍事史の闇に迫る渾身のノンフィクション。


本書が本国で上梓された2011年には、エリア51の存在は政府に否定されていたのだが、2013年にCIAによって正式にその存在が認められたそうである。

本書は2011年現在での機密解除された書類に基づき、関係者に取材して得た情報をまとめている。
エリア51の成り立ちから順を追って、様々な極秘作戦が紹介されているが、冷戦下での核実験とか、U-2やA-12などの開発秘話は、まあ面白くはあったが、正直そんなに興奮する内容ではなかった。
そして、それら米ソの兵器開発競争の話題にかなりのページが割かれていて、ちょっと読むのが疲れた。

本書には、エリア51にまつわる大きな陰謀説として
①ロズウェル事件で捕獲されたUFOとエイリアンの隠蔽
②月面着陸捏造説
③地下トンネルが米国中の軍事施設、核研究所と繋がってる説
があると書いているが、これらの話題のボリュームが少なく、割と不満であった。
まあ、地下トンネルはもし全米に張り巡らせていたら、エリア51だけの話ではなくなるのでどうでもいいが。
月面着陸捏造説については、アポロの搭乗員にインタビューしたりして、捏造は無いと著者が判断してるようなので、さらっとした書き方になっている。

で、肝心のUFO・エイリアンの話であるが、所々でちらっと話題が出るが、すぐ他の話になるので不満に思いながらよんでいた。
ようやく最終章にまとまった話として出てきたが、これがなかなか刺激的であった。
そして、機密解除されてない内容も含んでいるらしく、インタビューに登場する人物は匿名である。

本書の最初の方に出てた記事で、UFOの機体内部にロシア文字が書かれていたとあったとのことなので、ロズウェル事件当時すでにアメリカはUFOが地球のものであることを把握していたのだが、そのことを公表しなかった。
その時一緒に搭乗員の遺体も回収したが、まだ息のある搭乗員も2名いたそうだ。
今日我々がグレイとして知っている宇宙人というのは実は、生物学的or外科的に改造した人間であるという。
改造人間説はかなりショッキングではあるが、スターリンがナチの科学者にやらせたと言われるとわかる気もする。
なぜアメリカが世界に告発しなかったのかというと、アメリカも人体実験をしているからだそうだ。
結論として、ロズウェル事件のことを隠蔽するために、エリア51の存在を隠すことになったというのが本書の主張である。

本書で明らかにされた内容というのは、道に落ちたひとかけらのパンくずのようなものだとのこと。
隠されている知られざる真実はまだまだあるようだ。
ジャーナリストの皆さんには頑張ってもらってエリア51に隠蔽されているものを掘り出してもらいたい。
(2015.8.9読了)

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2015.8.2カラオケ成績

8/2に行ったカラオケの成績。

家族カラオケの時に必ず全体の一発目に歌わされる曲から
START JUN SKY WALKER(S)・・・・・・・・77.230点

〔真夏のクリスマス特集〕
LAST CHRISTMAS EVE 矢沢永吉・・・・・・66.135点
クリスマスキャロルの頃には 稲垣潤一・・・78.571点
安奈 甲斐バンド・・・・・・・・・・・・・78.044点
僕だけのメリークリスマス 長渕剛・・・・・75.941点

特集終了。締めの2曲
NO MUSIC, NO LIFE. 怒髪天・・・・・・・・69.065点
真夏のキリギリス 怒髪天・・・・・・・・・71.968点


一回も80点以上取れず。
子供らが平気な顔して90点台を連発するのがうらやましす。

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いきいきごんぼZ 第7巻

陸井栄史 著 いきいきごんぼZ 第7巻(秋田書店 少年チャンピオンコミックス/2015年刊) 読了。

童貞魂は永久に不滅!!
号泣必至の最終巻!!

バカ3匹の痴態遊戯!!
不燃焼系DC(ダンシチュウガクセイ)ギャグ!!


いよいよ最終これにておしまい。
無印の1冊入れて全8巻、この手のギャグものとしてはいい頃合いでの終了のような気がする。
中だるみを感じさせず、ほとんどの話は高い水準の出来だったと思う。

リビドーさんは、さすが主人公を張るだけあって、最終回でやってくれましたなあ。
まさか委員長に告白するまでに成長するとは!
言うセリフを間違ってプロポーズになってしまった為撃沈してましたが、本編終わった後のおまけまんがでのやり取りからすると、こりゃ付き合い始めの様子だよねこれ。
リビドーの性格からして、委員長をネタに毎日シコりまくるが、実際本人には手を出せないパターンであるというのは想像に難くない。

テクノとイマキマキーはもう完全に周りからすると「仲良すぎじゃない?」って感じに見えるのだが、こういうのって、調子に乗っていざ正式に告白しようものなら「え、全然そんな気ないし」になる場合もあるので、このままフワフワした状態でいるほうが良いであろう(当事者談)。
ま、でもこの漫画の雰囲気では、イマキマキーのほうがテクノにハマってる感じがするけどね。


いや~でも最後まで壊れることなく終わってよかった。
初連載作品としては程よい長さで終われたと思う。
一般的な人気作品にならなかったのが逆に幸いだったのかもしれない。
変に引き伸ばして作者が追い込まれてしまうより、「もう少し読ませろよ」ぐらいの長さで連載終了したほうが良い。
これなら恐らく次回作もギャグ漫画でいけるっしょ。

テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

プロフィール

筒涸屋

Author:筒涸屋
札幌市出身・在住
戌年 射手座 B型 
右投右打 右四つ
好きな言葉:小春日和
2008.3.6開設

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