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2015年7月読了本

〔文庫本〕2冊
井上雅彦 監修 『オバケヤシキ 異形コレクションⅩⅩⅩⅢ』(光文社文庫)
森雅裕 『椿姫を見ませんか』(講談社文庫)


〔図書館本〕2冊
太田成男 『体が若くなる技術 ミトコンドリアを増やして健康になる』(サンマーク出版)
ベンジャミン・フルフォード 『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』(講談社)



7月になり、すでに夏バテきてます。
クルマのエアコンでかなりのダメージを受けとります。
そんな中、4冊読了はなかなかの成績ではなかろうか。
月間4冊読了は、いまのところ今年の最多タイなのであります。
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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

森雅裕 『椿姫を見ませんか』

森雅裕 著 椿姫を見ませんか(講談社文庫/1989年刊) を読む。

注目の“椿姫”が、大学オペラ練習中に毒死し、実在の“椿姫”を描いたマリー・デュプレシ像贋作事件が23年ぶりに浮上する。
鍵を握る画家は、日本画学生守泉音彦と気まぐれプリマ鮎村尋深の目前で息絶え、第二の“椿姫”も公演初日に死んだ。
そして、第三の“椿姫”尋深が死を仕掛けられた舞台に上がるーーー。


探偵役の主人公・守泉音彦。
新芸術学園大学美術学部絵画科日本画専攻4年。
新芸付属高校時代は声楽をやっていたが、大学で美術に転向。
作者の勢いのある文章だと、何でもないことのような感じなので途中までスイスイ読んでしまったが、高校で声楽やってて大学で絵画(しかも学費免除の特待生!)て、スーパー芸術野郎じゃないか。
だが意外にも、全然イヤな感じがしない好青年な守泉君である。

ヒロイン鮎村尋深。
新芸術学園大学音楽学部声楽科4年。
口の悪いのを顔とスタイルで補って、なお、お釣りがくるような超絶美女。
節々で守泉君に対する好き好き感が出てるのが可愛らしい。

俺たちは互いの存在に対する異性としての認識を故意に無視したがるところがあった。
簡単にいってしまえば、男として女として、意識していることを相手に悟られまいと平気な顔で身体に触れる習慣だったのである。

なんてことを言ってる守泉君の痩せ我慢ぶりに叱咤激励したいところであるが、殺人事件やマネの贋作事件を追わなきゃならなく、何かと忙しいのでしょうがない。

贋作絵が何枚も出てきたり、尋深を狙ったのに違う人物が殺されてしまったり、事件が錯綜して読み応えのある物語であった。
それとともに、オペラの練習風景、日本画についてのウンチクと、読みどころ満載で面白かった。
(2015.7.23読了)

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

ベンジャミン・フルフォード 『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』

ベンジャミン・フルフォード 著 世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン(講談社/2008年刊) を読む。

世界の支配者はユダヤ人ではなかった!
「9.11同時多発テロ」の裏で蠢いた「闇の勢力」は、実は巨大資本家だった。
しかし、誰も想像しなかった「さらに巨大な勢力」が、彼らのルーツになっていたのだ。
フリーメーソンでもイルミナティでもな い、この「闇の勢力」が、日本や世界の歴史に残した足跡を追っていくと、第3次世界大戦が既に始まっている恐怖の事実に突き当たった!


まず、寡聞にしてルシフェリアンという言葉を初めて目にしたのだが、要は堕天使ルシファーの流れを汲む悪魔主義者のことのようだ。
旧約聖書にも登場する、ノアの子であるハムの子であるクシの子ニムロードという人物が、ルシフェリアンという組織を作ったとされるそうだ。
で、ニムロードは創世記第10章によると、この世界の最初の権力者になった人だという。
そして人間を支配するにはこの世の三つを管理すればいいことに気づいたそうな。
①食料の管理
   現代でいうとお金を指す
②暴力による人間支配
   現代では単純な暴力だけでなく、法律による支配をも指す
③情報、知識の管理
   現代においてはメディアを抑えることがこれにあたるだろう

そして、ルシフェリアンという組織は、アンチカトリックなのだそうだ。
キリスト教(カトリック)というのは、西暦330年コンスタンティン会議において、色んな宗教を寄せ集め、それぞれの神話を都合のいいように改変してできたのだという。
で、実はニムロードが信仰していた古代バビロニアのモレーク信仰も寄せ集めの中に入っていたのだという。
これに憤慨したルシフェリアンがキリスト教に仕返しを誓い、復讐の機会を窺うようになったのだそうな。

それで、現代まで連綿と続く彼らの目的は世界統一政府の樹立だそうです。
フルフォード氏によれば、歴史の裏側には常にルシフェリアンが暗躍しており(書き忘れてたが、ルシフェリアンはフリーメーソンなどよりも上位に位置する組織です)、世界中のほとんどの戦争や歴史的事件に関与している。

ルシフェリアンの最終目的は、人工的に世紀末を起こして、中近東を中心とした王国を作り、そこから人類を支配することだそうで。
また一方、世界の人口を10~20億程度に減らして、残った人たちに西ヨーロッパの中産階級のような生活を保障しながら、自然と調和のある社会を作ろうと思ってるらしい。
なんかあまり整合性がとれてないような目的だと思うが、労働者階級がいなくて中産階級だけで世の中うまく回るんでしょうかね。

まあ、ルシフェリアンの成り立ちなどから考えても、本書の話はあくまでもキリスト教世界の連中の話で、日本も黒船以来否が応でもストーリーに組み込まれてる感があるとはいえ、宗教的に決着つけようってんであれば、八百万の神が黙っちゃいないでしょうなあ。

それにしても、旧約聖書時代からずうっと、この世の中は厨二病の奴らが跋扈してるのですね。
(2015.7.20読了)

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テーマ : ノンフィクション
ジャンル : 本・雑誌

井上雅彦 『オバケヤシキ』

井上雅彦 監修 オバケヤシキ 異形コレクションⅩⅩⅩⅢ(光文社文庫/2005年刊) を読む。

闇に愛されし館へ、ようこそ。
暑さも、寒さも、此処では、お忘れいただけることでしょう。
どうぞ、奥まで、おあがりください。
三十三冊目の《異形コレクション》。
今宵、ご覧に入れるのは、私たちの「仕事の基本」なのです。
さあ、ご案内いたしましょう。
さまざまなオバケヤシキに集まった、その名に恥じぬ霊(スピリット)たち。
どうぞ、ごゆっくりお寛ぎください。
ご自分の家のように……。
(編集序文より)


今巻は19作品収録。
感想は追記で。
(2015.7.16読了)

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テーマ : ホラー
ジャンル : 本・雑誌

太田成男 『体が若くなる技術』

太田成男 著 体が若くなる技術 ミトコンドリアを増やして健康になる(サンマーク出版/2010年刊) を読む。

ミトコンドリアは科学や医学の分野でも、近年もっとも 注目を浴びています。
そんな最新の知見に基づいていながら、シンプルかつ一週間で成果が出る方法を紹介した、健康好きにはたまらない一冊です!


「老化」を引き起こす最大の原因は、活性酸素であるという。
人間が生命維持活動をするうえで、活性酸素が発生するのは避けられないことであるのだが、発生量を少なくすることは可能なのだそうだ。
それが「ミトコンドリア」なのだ!

要は、ミトコンドリアの量を増やせば体の機能が向上し、健康に暮らせる→体の内面が若くなる→外面も若くなる…というのが本書の趣旨である。

活性酸素が多く作り出される場面
・ストレスが多いとき
・エネルギーが急に必要となったとき
・急に酸素が入ってきたとき
・早食いのとき

総じて、急な変化を生んだときや心に余裕がないときに生じる。
活性酸素は、細胞を傷つける作用があり、もっとも深刻な被害が、遺伝子を傷つけてしまうことで、これが老化につながるのだそうだ。
そこで、ミトコンドリアを増やせば、活性酸素を除去したり、傷ついた遺伝子を修復したりできるとのこと。

ミトコンドリアを増やす方法
1.マグロトレーニングをする
2.姿勢を保つ
3.寒さを感じる
4.空腹を感じる

マグロトレーニングというのは、マグロな女性を開発すること。
ではなく、持久力を司る赤筋を鍛えることである。
ミトコンドリアは、体が「エネルギーが必要だ」と感じると増えるのだそうだ。

著者は最後にもう一つ、「心のエネルギー枯渇状態」を作ることによってもミトコンドリアが増えるという。
オレはこの方法でミトコンドリアを増やそうと思う。
「あれが欲しい、これが欲しい」と欲望丸出しで生活します(笑)
(2015.7.14読了)

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テーマ : 図書館で借りた本
ジャンル : 本・雑誌

いきいきごんぼZ 第6巻

陸井栄史 著 いきいきごんぼZ 第6巻(秋田書店 少年チャンピオンコミックス/2014年刊) 購入。


6巻目ともなると、主人公以外のクラスメートの人となりに関する情報も蓄積されてきているので、作者もいろいろな角度から話を展開させやすくなっていると見えて、一話あたりの登場人物が多くなってきている印象。

三人組もそれぞれ、初期の頃と比べて女子との関わりも増えてきて、スクールカースト最低辺とは最早言われない勢いなのではないだろうか。

吏毘堂の進歩は目覚ましいものがあり、委員長に対して、石化してマトモに会話できない状態から、ロボ化することによって普通に言葉を発せられるようになった!
雨の中を一人下校中に、ウンコ漏らすという失態のあと、委員長と遭遇し、相合い傘してもらうという、地獄と天国を同時に味わうエピソードは涙を禁じ得ない。

枷井は、画力向上のため(彼の趣味は漫画を描くことなのだ)美術部に入り、リビドー、テクノと共にしない時間を持つようになったのだが、今のところ部活ではゲスな部分を見せず、各部員ときちんと交流している。
キモがられたりせず受け入れられた美術部において、果たしてまっとうなスクールライフを続けていけるのか、今後の美術部回には目を離せない。

技野については、もういいからイマキマキーと付き合っちゃえよと言いたい!
イマキマキーは何でか分からんがテクノのことを好いてます。
テクノ姉に進路相談しに来たと称してテクノが学校に置いてきたカバンを届けに来たり、テクノ姉を誘って買い物行ったり(テクノ本人も連れてくるよう姉と了解取れてた模様)、ちょいちょい嬉し恥ずかしエピソードがあった後、本巻最後に収録されたラブコメ回!
夏休み中、テクノ一人在宅の折、テクノ姉に借りてた本を返しに来たイマキマキー。
姉が不在の中、テクノ家に上がり込み、テクノがリビドー達に用意していたスイカを食べるイマキマキー。
食べた後、何くわぬ顔してテクノとゾンビ映画を鑑賞するイマキマキー。
帰れよと言われても、「えーヤダー もーちょっと涼む~~~」と居座るイマキマキー。
その後もイチャライチャラした展開が続きますが、この回のような態度を取られたら、ほぼすべての男は勘違いするであろう。


次巻はいよいよ最終巻。
実は6巻7巻一緒に買ったのであるが、6巻の感想を上げてからと思ってて、まだ7巻は読んでいないのである。
なので、ちょっとソワソワしながら今回の感想文を書きました。

テーマ : 漫画
ジャンル : 本・雑誌

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筒涸屋

Author:筒涸屋
札幌市出身・在住
戌年 射手座 B型 
右投右打 右四つ
好きな言葉:小春日和
2008.3.6開設

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