2014年4月読了本

2014.04.30(18:47)

〔文庫本〕3冊
高橋克彦 『ゴッホ殺人事件(上)』(講談社文庫)
高橋克彦 『ゴッホ殺人事件(下)』(講談社文庫)
井上雅彦 監修 『キネマ・キネマ 異形コレクションⅩⅩⅢ』(光文社文庫)

なかなか読書がはかどらないと思っていたら、
『異形コレクション』を読むのに時間がかかることが判明。
いろんな作家の作品を読むのは楽しい反面、
読むのに時間かかっちゃうんだよねえ。
今年はわりとこんなペースでいきそうです。
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井上雄彦 『キネマ・キネマ』

2014.04.27(12:24)

井上雄彦 監修 キネマ・キネマ 異形コレクションⅩⅩⅢ(光文社文庫/2002年刊) を読む。
キネマ・キネマ
今宵も、私たちが愛してやまぬ素敵な闇の物語です。
闇のなかでこそ、華麗なる永遠の命を生きられる存在……。
頁という銀幕(スクリーン)に映し出される今宵のテーマは、映画(キネマ)という名の不死者(ノスフェラトゥ)なのです。
指定席は、ほどよい温度に冷やしておきました。
我々夢魔が腕によりをかけた言葉の魔法の映像たち。
さあ、開幕の時間です!
(編集序文より)


今巻収録は24篇。
感想は追記にて。
(2014.4.27読了)

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高橋克彦 『ゴッホ殺人事件(下)』

2014.04.11(18:57)

高橋克彦 著 ゴッホ殺人事件(下)(講談社文庫/2005年刊) を読む。
ゴッホ殺人事件下
盗聴器を自宅に仕掛けられた元恋人・由梨子の身を案じ、塔馬双太郎はパリへ飛んだ。
ゴッホ作品リストの周辺で次々と人が死んでいくなか、日本人画商からオルセーにゴッホの真贋鑑定の依頼が。
塔馬は東京に戻り、数々の謎の真相に迫る。
壮大な国際謀略サスペンスかつ、美術史を揺るがす傑作ミステリー!


上巻は舞台がオランダ、フランスだったのだが、下巻で日本に舞台が移り、話の進み方が勢いよくなってきた。
上巻の最後のほうで登場した塔馬双太郎が、日本に戻ってからきびきびと事件を追う。
一緒に日本に来たモサドエージェントのアジム氏も霞んでしまうフットワークの良さ&推理の冴え。
何かのエッセイで、口調や物の考え方は高橋センセー自身を反映していると書いてるそうであるが、ちょっとカッコ良く描き過ぎでないかい?

物語が進んで、事件の核心に近づいていくにつれ、早く読み進めたいと思わせるところは高橋ミステリーの好きなところだ。

塔馬双太郎よりも、塔馬の片腕となって行動する美術雑誌編集者の杉原の活躍ぶりが楽しい。
まあ、印象としては脂っこい料理をたらふく食ってるだけの中年男なのだが。
(2014.4.11読了)

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ピノ2種

2014.04.08(22:28)

ピノ アーモンドチョコ&ミルクチョコ
アーモンドチョコ&ミルクチョコ


ピノ ダークショコラ
ダークショコラ


どちらも美味しくいただきました。
ピノは見かけると思わず買ってしまう。

高橋克彦 『ゴッホ殺人事件(上)』

2014.04.04(17:23)

高橋克彦 著 ゴッホ殺人事件(上)(講談社文庫/2005年刊) を読む。
ゴッホ殺人事件上 
貸金庫に母が遺した謎のリストは何を意味するのか?
パリ在住の美術品修復家・加納由梨子は「ヴィンセント」の文字を手掛かりに調査するうち、存在すら知られていない膨大なゴッホ作品のリストだと知る。
さらにゴッホの死因について、衝撃的な新説にも辿り着く。
だが同時に由梨子の身に危険が忍び寄る……


相変わらず、“画家+殺人事件”のタイトル作品は大変面白い印象。
ただ今作は上下巻なので読むのが大変。
ゴッホの死の真相についての推理のくだりは、読むとそうとしか思えてこないのがすごい。
ゴッホの死については研究され尽くしていると思うのだが、その間隙を縫うように定説を覆す話をでっち上げる作者の力量に感服。

上巻では一通りの謎が出っきったと思われるので、下巻では事件の追求~謎解きへと一気呵成にいってもらいたいものであるが、まあ二転三転するのであろうね。
(2014.4.4読了)

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2014年04月

  1. 2014年4月読了本(04/30)
  2. 井上雄彦 『キネマ・キネマ』(04/27)
  3. 高橋克彦 『ゴッホ殺人事件(下)』(04/11)
  4. ピノ2種(04/08)
  5. 高橋克彦 『ゴッホ殺人事件(上)』(04/04)