2011年6月読了本

〔文庫本〕1冊
太宰治 『太宰治全集7』(ちくま文庫)


きゃああああ。
ブログ開設以来最低の月間読書量。
&記事数。
今日を含めて今月3回目の更新。


ちょっとここ数ヶ月サボリすぎの感があるので
7月は「毎日更新するぞ月間」を開催しようと思います。

すぐ挫折しそうだけど。。。
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テーマ : 読了本
ジャンル : 本・雑誌

太宰治 『太宰治全集7』

太宰治 著 『太宰治全集7』(ちくま文庫/1989年刊) を読む。
太宰治全集7
昭和19年5月12日から6月にかけ津軽地方を取材旅行、7月『津軽』完成。
12月、仙台に赴き魯迅在留当時のことを調査、それをもとに20年2月、
『惜別』によって若き日の魯迅の思考的苦悩と変転を描き上げる。
引続く空襲警報下の3月、『お伽草紙』執筆にとりかかる。
妻子を甲府に疎開させたが、4月2日未明、空襲により家を損傷される。
6月末、『お伽草紙』完成。
敗色濃い状況のなか、戦火に追われつつも旺盛な執筆活動はつづく。


津軽
著者が、地元の津軽地方の紹介をする作品。
「新風土記叢書」というシリーズの中の一冊として発表された由。
自分が住んでいたり、訪れたことのある場所はもちろんであるが、
その他の場所にも訪れ、食ったり飲んだりしている(笑)
基本的には著者にゆかりのある人を訪ねていくという企画で、
合間に土地の風景とか物産とかを紹介している。
行く先々で酒ばっか飲んでるよ~オサム君。
あと、やたらカニ食ってた。

惜別
医学を修めるために日本に留学した魯迅が、文学を志すようになったいきさつを描く。
魯迅って仙台で勉強してたんだねえ、初めて知った。
魯迅の作品を読んでみたくなった。

お伽草紙
これはとても面白かった。
星新一『未来いそっぷ』のおとぎ話バージョンといったような感じ。
収録作は「瘤取り」「浦島さん」「カチカチ山」「舌切雀」の4篇。
瘤取り爺さんは酒飲みで、家庭で孤独であるとか、
浦島さんの亀の種類の考察とか、
ウサギがドS少女で、タヌキが愚鈍大食野暮天ブオトコであるとか、
背後のストーリーが楽しすぎる。
舌を抜かれた“お照さん”が可憐だった。
(2011.6.2読了)

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2011年5月購入文庫本

5/9(月)
井上雅彦監修 『異形コレクションⅩⅩ 玩具館』(光文社文庫)

5/23(月)
五味康祐 『』(ケイブンシャ文庫)
北野勇作 『どーなつ』(ハヤカワ文庫)


計3冊

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筒涸屋

Author:筒涸屋
札幌市出身・在住
戌年 射手座 B型 
右投右打 右四つ
好きな言葉:小春日和
2008.3.6開設

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