かんべむさし 『笑撃☆ポトラッチ大戦』

2013.07.27(22:06)

かんべむさし 著 笑撃☆ポトラッチ大戦(講談社青い鳥文庫/2003年刊) を読む。
笑撃☆ポトラッチ大戦
1492年、<別の世界>ではコロンブスがひとつの驚くべき習慣を発見した。
「ポトラッチ」、それは「どちらがより素晴らしい贈り物ができるか」という戦い。
この習慣は急速に世界中に広まっていった・・・
さて、200X年の<こちらの世界>。
せっかく美由紀が大介をデートに誘ったのに、お邪魔虫の金平のせいで事故に巻き込まれてしまった!


本書は『ポトラッチ戦史』という短篇を、ジュブナイルとして書き改めた作品。
『ポトラッチ戦史』はかなり昔に読んだことがあるが、内容は覚えていない。
恐らく“ポトラッチ世界”の様子を本書よりも細かく描き、ドタバタする作品だったと思う。
で、本書はポトラッチ世界がパラレルになっていて、こちらの世界に住んでいる小学生がポトラッチ世界へ転送されて起こる騒動を描く内容となっている。

小学生が主人公となっているので、ドタバタぶりが控えめだった。
というか、テーマが「平和の尊さ」という、著者っぽくない感じだったのでしょうがないか。
オレとしては、対象が小学生だったとしても、バカバカしいギャグ満載で押していってほしかったところだが。
(2013.1.28読了)

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講談社青い鳥文庫

  1. かんべむさし 『笑撃☆ポトラッチ大戦』(07/27)