太宰治 『太宰治全集7』

太宰治 著 『太宰治全集7』(ちくま文庫/1989年刊) を読む。
太宰治全集7
昭和19年5月12日から6月にかけ津軽地方を取材旅行、7月『津軽』完成。
12月、仙台に赴き魯迅在留当時のことを調査、それをもとに20年2月、
『惜別』によって若き日の魯迅の思考的苦悩と変転を描き上げる。
引続く空襲警報下の3月、『お伽草紙』執筆にとりかかる。
妻子を甲府に疎開させたが、4月2日未明、空襲により家を損傷される。
6月末、『お伽草紙』完成。
敗色濃い状況のなか、戦火に追われつつも旺盛な執筆活動はつづく。


津軽
著者が、地元の津軽地方の紹介をする作品。
「新風土記叢書」というシリーズの中の一冊として発表された由。
自分が住んでいたり、訪れたことのある場所はもちろんであるが、
その他の場所にも訪れ、食ったり飲んだりしている(笑)
基本的には著者にゆかりのある人を訪ねていくという企画で、
合間に土地の風景とか物産とかを紹介している。
行く先々で酒ばっか飲んでるよ~オサム君。
あと、やたらカニ食ってた。

惜別
医学を修めるために日本に留学した魯迅が、文学を志すようになったいきさつを描く。
魯迅って仙台で勉強してたんだねえ、初めて知った。
魯迅の作品を読んでみたくなった。

お伽草紙
これはとても面白かった。
星新一『未来いそっぷ』のおとぎ話バージョンといったような感じ。
収録作は「瘤取り」「浦島さん」「カチカチ山」「舌切雀」の4篇。
瘤取り爺さんは酒飲みで、家庭で孤独であるとか、
浦島さんの亀の種類の考察とか、
ウサギがドS少女で、タヌキが愚鈍大食野暮天ブオトコであるとか、
背後のストーリーが楽しすぎる。
舌を抜かれた“お照さん”が可憐だった。
(2011.6.2読了)

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太宰治 『太宰治全集5』

太宰治 著 『太宰治全集5』(ちくま文庫/1989年刊) を読む。
太宰治全集5
昭和16年12月、日本は大きな戦争に突入した。
大戦の進行につれて文化統制が強化される中、太宰ほど質の高い文学活動をした作家は、なかなかいない。
戦時下に成った作品群を収める。


第五巻には、昭和17(1942)年1月~昭和18(1943)年10月にかけて発表された小説14篇を収録。
いろんな形式の小説が楽しめる一冊。
「心中のしそこない話」ばっかだった初期作品に比べて、
笑いの要素を盛り込んだこの時期の作品群は充実しているように思う。

例によって感想は追記にて。
(2011.5.14読了)

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山田風太郎 『地の果ての獄 下』

山田風太郎 著 『地の果ての獄 下 山田風太郎明治小説全集6』(ちくま文庫/1997年刊) を読む。
地の果ての獄 下
樺戸、空知の二つの監獄を舞台に、有馬四郎助をはじめ石川県令・岩村高俊、山本五十六の兄・高野襄、監獄教誨師原胤昭、酔っ払い医者・独休庵、そして加波山事件、秩父困民党の関係者たちが繰り広げる奇想天外な物語。
他、5篇の中・短編を併録。


下巻では、物語の舞台が樺戸集治監から空知集治監へと移る。
上巻の最終話が、四郎助が樺戸から空知へ行く話なんだけど、吹雪の日に道なき道を歩くのだ。
猛吹雪の中を歩いた経験のある人間にとっては、リアルにイメージできすぎるのであった。
遭難しかけた時、偶然休庵先生に出会い、先生の犬ゾリで空知集治監に連れてってもらえてひと安心。

原教誨師を処刑しようとする石川県令・岩村高俊に対して、樺戸集治監の囚人が大いたずらを仕掛けるのだが、そしてそのカラクリは非常に痛快なのであるが、そこには佐賀の乱の因縁をからめたりして、史実と創作を融合させるテクニックは際立つものがある。

地元北海道が舞台の物語だから特にそう思うのだけど、
とても面白い物語であった。

併録作品の感想は追記にて。
(2011.5.6読了)

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山田風太郎 『地の果ての獄 上』

山田風太郎 著 『地の果ての獄 上 山田風太郎明治小説全集5』(ちくま文庫/1997年刊) を読む。
地の果ての獄 上
明治19年、薩摩出身の有馬四郎助は、北海道月形の樺戸集治監の看守に着任した。
そこで青年看守の目にしたものは?
次々と起こる奇怪な事件の裏に明かされる意外な事実。
「愛の典獄」と呼ばれた有馬四郎助の、若き日の姿を描く。


鹿児島からはるばる「地の果て」北海道は月形村へやって来た有馬四郎助。
今、地図で月形の位置を見ると、それほど「地の果て」でもないんだけどね。

横浜から小樽へ向かう船の中で、四郎助はキリスト教の教誨師・原胤昭に出会う。
小樽~札幌~江別と汽車、江別から月形までは船で石狩川を上っていくのだが、
荒涼な風景の描写が頭の中にイメージでき、
オレのご先祖様もこんな超寒い中で生活してたんだなあと思うと感慨深かった。

有馬四郎助は、もとは益満という姓で(有馬家に養子に入った)、一族に「御用盗事件」の中心人物である益満休之助がいるのであるが、四郎之助の上官である騎西銅十郎が元幕府の新徴組で、西南戦争には警視庁警視隊として参加していたり、集治監の典獄・安村治孝も田原坂で活躍した人であったりして、人間関係がなかなか面白い。
ちなみに原教誨師は元与力。
江戸~明治を生きていた人たちの人生はみな波乱万丈だ。

樺戸集治監に入れられている囚人たちも、まあ多彩な経歴の持ち主だ。
明治を代表する大盗賊“五寸釘の寅吉”、牢ぬけの天才“牢屋小僧”、桑名藩やら尾張藩の元武士、御家人、旗本、西郷どんを撃った男・・・
これら囚人たちの犯罪エピソードに、今現在の集治監の様子をからめて、
もうなんというか、風太郎ワールド炸裂の物語である。
月形在住の町医者、「石狩のドク・ホリデイ」こと独休庵(ひとり・きゅうあん)先生というのも、
ちょいちょい出てきて物語に花を添える。

そんなこんなで上巻が終了するのであった。
(2011.4.10読了)

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太宰治 『太宰治全集3』

太宰治 著 『太宰治全集3』(ちくま文庫/1988年刊) を読む。
太宰治全集3
昭和14年1月、結婚して新居を構えた太宰に、初めて生活の安定と心の平和がおとずれる。
「僕は・・・・・・この家一つは何とかして守って行くつもりだ」(『東京八景』)。
規則正しい執筆生活の中から、次つぎと作品が生まれる・・・


第三巻には、昭和14(1939)年8月~昭和15(1940)年11月にかけて発表された小説25篇を収録。
私小説は生々しさを感じさせ過ぎなくなり、『走れメロス』のように題材にも幅が広がってきて、
成長著しいじゃないかオサム君!(笑)
各篇の感想は追記に。
(2011.4.6読了)

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太宰治 『太宰治全集2』

太宰治 著 『太宰治全集2』(ちくま文庫/1988年刊) を読む。
太宰治全集2
パビナール中毒、入院、心中未遂・・・・・なお惑乱と絶望の時期はつづく。
やがて訪れる転機。
時に、太宰、30歳。
生への意欲が燃え、文学への情熱が湧き上がる!
名作『富嶽百景』他、諸篇が描きつがれ、書下ろし創作集『愛と美について』が生まれる。


第二巻には、昭和11(1936)年10月~昭和14(1939)年6月にかけて発表された小説19篇を収録。

(2011.3.26読了)

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太宰治 『太宰治全集1』

太宰治 著 『太宰治全集1』(ちくま文庫/1988年刊) を読む。
太宰治全集1
「私はこの短篇集一冊のために、十箇年を棒に振った。まる十箇年、市民と同じさわやかな朝めしを食わなかった。・・・・・・私はこの本一冊を創るためにのみ生れた」(「もの思う葦」)。
第一創作集『晩年』(昭和11年刊)と、それにつづく“苦悩の時期”に書かれた諸篇を収める。


第一巻には、昭和8(1933)年2月~昭和11(1936)年10月にかけて発表された小説19篇を収録。

上に“苦悩の時期”とあるが、それを反映しているのか「自殺」「情死」といったようなテーマが多い。
けっこう読むのはシンドイのであるが、たまにギャグっぽい表現が入ったりして侮れない。
追記にてそれぞれの作品に感想を。
(2011.3.8読了)

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色川武大/阿佐田哲也 『色川武大・阿佐田哲也エッセイズ3 交遊』

色川武大/阿佐田哲也著 『色川武大・阿佐田哲也エッセイズ3 交遊』(ちくま文庫/2003年刊) を読む。
色川武大・阿佐田哲也エッセイズ3
突然睡魔に襲われる奇病ナルコレプシーに悩まされつつも、雀友と卓を囲めばチョンボ、ハコテンもまた楽し。
「俺のまわりは天才だらけ」と記す作者が作家、ミュージシャン、俳優etc. 幅広い交友関係を綴ったエッセイ。
会った人が必ず魅了されるという優しさと、鋭い観察眼。
絶筆「好食つれづれ日記」を含む第3巻。


さすがは文学界のギャンブル王、麻雀にまつわる話には迫力がある。
作家の中でも無類の雀鬼・ムツゴロウさんとの話や、五味“一刀斎”康祐伝説など、著者ならではの切り口で語る話は滅法おもしろい。
モナコのカジノでのエピソードもスリリングで読み応え充分。
他にも各界の友人たちのことや、食に関することなど、独特の視点で書かれていて、しかも読みやすい。
この本は編集版なので、以前に読んだことのある話も多々あったのだが、再読してもおもしろい。
(2010.7.29読了)

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芥川龍之介 『芥川龍之介全集4』

芥川龍之介著 『芥川龍之介全集4』(ちくま文庫/1987年刊) を読む。
芥川龍之介全集4
大正9年6月~大正11年3月まで発表の作品。
全19篇収録。


各作品に短く感想を述べてみる。


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宮沢賢治 『宮沢賢治全集5』

宮沢賢治著 『宮沢賢治全集5』(ちくま文庫/1986年刊) を読む。
宮沢賢治全集5

この巻では初期に書かれた作品を集めている。

〈花鳥童話集〉と題された作品群が面白かった。
『いてふの実』は銀杏の実たちが旅立ちの朝にかわす会話で成り立っているが、希望や不安を口にしたりする銀杏がいたり、出発前の準備に余念が無いのもいればのんきなのもいたりと、楽しい感じの作品となっている。ところで、“イチョウ”も“ぎんなん”も「銀杏」ってまぎわらしいよね。

『よだかの星』は、うってかわってもの悲しい感じの作品。みにくいという理由で嫌われているよだかが、鷹に「市蔵」と改名しろと脅される。なぜ市蔵なのか分からないが(笑)、よだかは世をはかなみ、ついに星になる。たくさんの羽虫が自分に殺されるという「生存罪」に苦悩する姿も痛々しい。

『ツェねずみ』『クねずみ』は理屈ぬきに楽しめた。ねずみ世界の描写がとても愉快に書かれている。

『ひかりの素足』は涙なしには読めない作品。臨死体験の話なのだが、兄は生き返り弟は兄の腕の中で結局死んでしまう。弟の死に顔が、かすかに笑っていたというのがもうたまらなく鼻の奥をツンとさせる。宮沢作品には、死顔に微笑が浮かんでいるという作品がけっこうあるのだが、これは「臨終正念」というものを表しているのだそうだ。

『茨海小学校』は、人間がキツネ世界の小学校に迷い込む話。子ギツネの描写がいきいきとしていて楽しい作品であった。
(2009.10.29読了)

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宮沢賢治 『宮沢賢治全集8』

宮沢賢治著 『宮沢賢治全集8』(ちくま文庫/1986年刊) を読む。
宮沢賢治全集8

いやあ、読み終えるまで約3週間もかかってしまった。
本も厚いことは厚いが、なかなか読む時間がとれなくて。基本、文庫本は仕事の合間に読むことにしているのだが、合間がなくて。といって仕事が超忙しいということもないんだけど。

この本に収められている作品でオレが以前読んだことあるのが、『注文の多い料理店』『オツベルと象』の2作品。『注文の多い料理店』は有名なだけあって面白かったが、宮沢作品の中では分かりやすい部類の作品ですな。『オツベルと象』はガキの頃読んだ時は面白いと感じたが、今読んでみるとそうでもなかった。

気に入ったのは『猫の事務所』『グスコーブドリの伝説』のふたつ。
『猫の事務所』はいじめがテーマで内容は重いのだが、猫が働いてる描写とかが妙にかわいらしい。ギザブロー監督の『銀河鉄道の夜』を思い出させた。
『グスコーブドリの伝説』はモロにSF作品。火山の噴火の予知や、気象操作など空想科学的な話がよい。主人公の成長譚であるところは神話的でもあって面白い話だった。

狐の幻燈会に誘われる『雪渡り』もかわいい作品だった。

だいたい、宮沢作品は全般的にSFのにおいを感じさせてくれるが、夢や幻想をモチーフにしたショートショート作品にはとりわけそういう印象を持った。
(2009.10.14読了)

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芥川龍之介 『芥川龍之介全集3』

芥川龍之介著 『芥川龍之介全集3』(ちくま文庫/1986年刊) を読む。
芥川龍之介全集3
大正8年4月~大正9年6月まで発表の作品。
全20篇収録。


ちくま文庫の芥川全集は作品成立順に並んでいるので、いろんなジャンルの作品を一度に読めるのがよい。
ただ、キリシタンものはあいかわらず読み難い。あまり興味あるジャンルでもないし。

『疑惑』は変格探偵小説。こういう作品だと主人公の心理が理解しやすい。
多才な人はどんなジャンルでもこなしてしまうのが心憎い。

『妖婆』は怪談。ストーリー自体はそんな面白いと思わないが、展開が気になって思わず読み進めてしまう。これぞ芥川マジック。

江戸時代が舞台の作品はどんな内容のものでも楽しい。
『鼠小僧次郎吉』は渡世人の会話や、宿場町の情景がよい。
『或敵打の話』は、まるで五味康祐の作品のようだ。

『路上』やら『秋』のような純文学作品てのは、芥川の作品だからってんでいやいや読むのであるが、読んでみると純文学もけっこう読み応えある。

『素戔鳴尊』は神話に題材を求めた、スサノオの若き日を描く青春譚。
さすがはスサノオ、荒々しいなあ。でも、純情であるという青春話の王道はきっちりと。
『老いたる素戔鳴尊』も読後感が清々しい。
(2009.6.14読了)

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芥川龍之介 『芥川龍之介全集2』

芥川龍之介著 『芥川龍之介全集2』(ちくま文庫/1986年刊) を読む。
芥川龍之介全集2
大正6年8月~大正8年1月まで発表の作品。
全20篇収録。


オレが6年生の時、国語の授業でまるまる一篇書き写した『蜘蛛の糸』。懐かしい。

江戸時代に題材を求めた『或日の大石内蔵助』『戯作三昧』『枯野抄』はどれも好きな作品だ。
特に『戯作三昧』の、湯屋でのシーンは情景が浮かぶようで、とても好きな部分。
馬琴の創作にかける情熱に比べ、妻お百のセリフ「困り者だよ。碌なお金にもならないのにさ」との対比。
現代の作家たちも、ベストセラー作家は別にして、配偶者にこのようなこと言われてるんだろうか?

『あの頃の自分の事』は、小説というよりも追想記のような作品。
大学生だった頃を語った作品であるが、田山花袋をこきおろしたり、武者小路実篤についても批判的に論じていたりと、なかなか挑戦的。

キリシタン物は読み難いので苦手である。
(2009.6.7読了)

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山田風太郎 『エドの舞踏会 山田風太郎明治小説全集八』

山田風太郎著 『エドの舞踏会 山田風太郎明治小説全集八』(ちくま文庫/1997年刊) を読む。
エドの舞踏会
海軍少佐・山本権兵衛は将校西郷従道から、元勲夫人たちの舞踏会への出席勧誘係を命じられた。井上馨、伊藤博文、黒田清隆、大隈重信らの“私”の顔と、妻たちの秘められた過去。
鹿鳴館を華やかに彩った女たちを描く!


著者の明治ものを読むのは、『警視庁草紙』以来2作目。
道産子にとってはなじみ深い北海道開拓使初代長官だった人・黒田清隆や、オレが小学生の頃使ってた千円札の人・伊藤博文や、ワセダの人・大隈重信などの妻を通して、明治初期の世の中を描いている。
記録として残っている事実はそのままに、事実同士を繋げる著者のイマジネーションはホントに凄い。どうやってこういう面白い話を考えつくのだろうか。
きっといろんなとこからネタを集めてつなぎ合わせていったのだろうが、その過程で人物像をしっかりと造り上げるのだろうねえ。この人なら本当にこういう思考だったのだろうなと思わせる手腕はホント天才的だと思うのである。

頭山満のサナダ虫のエピソードは、夢野久作『近世快人伝』からの拝借だね。
(2008.10.21読了)

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プロフィール

筒涸屋

Author:筒涸屋
札幌市出身・在住
戌年 射手座 B型 
右投右打 右四つ
好きな言葉:小春日和
2008.3.6開設

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